2022年上半期読書録

去年と比べて本を読む機会が増えたので備忘録として雑に読書録を残そうと思います。 6月に書こうと思っていたのですが気づいたら7月になっていました。

読んだ本

Webを支える技術

Web開発の学習もしようかなと思って最初に読みました。 HTTPの基礎やURI設計について学べました。 事前知識がなくても読みやすかったです。

Goプログラミング実践入門

Webアプリ作りたいと思って読みました。バックエンド側の処理の流れがなんとなく分かりました。 公開されているコードを動かしながら実践的に学べて面白かったです。テストダブルの概念をここで初めて知りました。

若干古く、GOPATHモードで動かすことを前提に書かれていたのを書き直す手間がありましたが、内容的には満足です。

GOPATH モードとモジュール対応モードについてはこちらの記事が分かりやすそうです。 zenn.dev

1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座

フロントエンドも多少できるようなりたいと思って読みました。 初学者でも読みやすく、後半はハンズオン形式で実際にカフェのサイトを作れたので楽しかったです。 若干物足りなさはあったかも。

確かな力が身につくJavaScript「超」入門

超入門とのことで、こちらも非常に読みやすかったです。Ajaxの仕組みがなんとなく理解できました。

達人に学ぶSQL徹底指南書

42 Tokyoの課題でSQLに初めて触り、興味を持ったので読みました。 当時はSQL歴2週間程度だったのですが、中級者向けの本のようで、難しく感じました。 SQLを書く時に陥りやすい罠や、パフォーマンスの高い書き方を学ぶことができました。 正直全て理解したとは言えないですが、SQLの世界観がなんとなく分かってよかったです。

HTTPの教科書

42 Tokyoの課題でHTTPサーバーを自作する課題に取り組もうとしていたので読みました。 Webを支える技術と重複している内容も多かったので興味があるところをつまみ食いする感じで読みました。

ネットワークはなぜつながるのか

同じく、HTTPサーバー自作のための知識をつけるために読みました。 ブラウザにURLを打ち込んでそのレスポンスが表示されるまでを細かく解説してくれています。 サーバーがプロトコルスタックを呼び出してコネクションを繋げるところまで読んで挫折しています。 ネットワークに苦手意識があるのでちゃんと読んだ方がいいなとは思っています。

実践Vim

普段neovimを使って開発してるのですがコマンドはあまり詳しくないので、作業が効率化できることを期待して読みはじめました。知らないことばかりで面白いです。

楽々ERDレッスン

サマーインターンの事前課題として読んでいます。DB設計の本は重たい本が多い印象でしたが、こちらは200ページ程度で読みやすいボリュームになっています。 実務でありそうな具体例をもとに解説されていて分かりやすいです。DB設計の重要性を再認識しました。